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“人為的にバズらせる” SNS操る「農場」ビジネスを取材 「テスト」と書かれただけの投稿が6分で100万回表示… 選挙で悪用の懸念も【報道特集】|TBS NEWS DIG
Source: https://youtu.be/gFuN8DMrp9k?si=4YvXULnhYnRFVBVf Channel: TBS NEWS DIG Powered by JNN Language: ja
Transcript
[00:01] 食集はSNSの閲覧数やいいねの数を買う [00:05] ことができるという農場についてです。え [00:08] 、いわゆるバズる状態を人意的に作り出す [00:11] ことができる農場。これが選挙で使われる [00:15] 時何が起きるのでしょうか?賛成の諸君の [00:19] 起を求めます。では昨日 [00:22] 起立多数よって本案は委員長報告の通り可決いたしました。選挙期間中の [00:31] SNS [00:31] による偽情報対策強化のための改正法案が衆議院を通過した。 [00:40] SNS事業 [00:41] 者に必要な対策を取るよう求める一方、罰則の導入は見送ら。 [00:53] SNS [00:54] の投稿を分析している東京大学大学院の鳥藤教授。最近行われた国選挙で不審な現象を観測した。 [01:09] これはあの明らかに不自然と言っていいと思います。 [01:14] これはX [01:15] のある海外ニュース系アカウントの投稿がリポストされた回数を示すグラフだ。 [01:23] 20 [01:24] 時間経たないうちに何度も増減を繰り返している。 [01:29] 普通はこうまっすぐBと伸びていきます。 [01:32] ああいうことです。 [01:33] 一旦リポストした人たちがそれを取り消してるという [01:37] ことを意味するんですね。 [01:39] ちょっと考えづらいと、 [01:41] え、いうところですので、自動化されてるのは間違いないかなとは思います。 [01:47] この不自然な動きについて鳥教授は痕跡を残さないようにしながら投稿をトレンドやおすめに表示されやすくするためではないかと推測する。 [02:02] 選挙期間は特にその混乱を与えるためにやるっていうケースが多いので [02:07] ほ [02:08] 皆さんが正しい判断をしづらくなると [02:10] うん。 [02:11] 何がこうバズっているのかっていうのは社会に大きな影響を与えると思うんですけれどもそれ自体がま可能であるという風に考えた方がよろしいんでしょうか? [02:23] そうですね。ある程度はやはり操作できるものであると [02:26] いう風に考えていいと思います。 [02:31] SNS [02:31] 空間はどのようにして操作されてしまうのか。その実態を探る。 [02:38] 引き上げ。 [02:40] あ、もう100万回になった。 [02:45] SNS [02:45] の闇としてスマホ農場という言葉を解説する [02:50] YouTube動画がある。 [02:54] ユーザーからの反応、高評価とか再生数とかの数値のことだな。これが売られてるのだが。 [03:00] 分かったわ。 [03:01] その増やす方法が農場ってやつなのね。 [03:06] 農場とは何か? [03:10] このチャンネルのプロフィールに記載され [03:13] ていたサイトを見るとYouTubeの [03:16] 再生回数やXのインプレッションなど [03:20] SNSの様々な数値を買うことができるの [03:24] だという。 [03:26] 取材を依頼すると農場運営者だという人物 [03:30] から変信があった。 [03:33] セキュリティ上設備は見せられないが、 [03:37] 撮影NGなどの条件でインタビュー取材に [03:41] 応じるという。 [03:44] 約束の日にTBSに現れたのは農場運営者 [03:49] の第2人だという男性。年齢は18歳で [03:55] 都内の南関大学に通う理系の学生だという [03:59] 。 [04:02] え、実際にこの中に、え、取材を受けて [04:05] くれてる方がですね、え、その農場と言わ [04:08] れる組織の関係者であるのかどうか、え、 [04:11] これから実験をしてみたいと思います。え [04:13] 、こちらにですね、え、今日新たに解説し [04:17] たアカウントのXがあります。え、これ [04:20] からですね、ここに、え、新たな [04:25] 投稿をします。え、テストと書いただけの [04:28] こ投稿ですね。 [04:32] これを今投稿したところです。え、実際に、え、この投稿の、え、インプレッションを、え、こちらの農場の組織で、え、引き上げることができるということなので、実際それをやってもらおうと思います。 [04:47] じゃあ、お願いします。 [04:52] 男性はインプレッションを増やす令を農場に出すとしてこう告げた。 [04:59] 50 [05:00] 万やるつもりだけど、もし余裕があったらもうちょっと増やすかもしれません。投稿からおよそ [05:09] 5分後。 [05:10] あ、これ [05:13] 49 [05:13] 万回表示ってなってますね。これついさっき投稿したテストという [05:22] Xの投稿。え、数分前ですけれども、もう [05:26] すでに49万回表示されてます。 [05:31] これがこの農場のお効果ですね。 [05:38] あ、もう100万回になった。 [05:42] はあ、これすごいね。あっという間にこの [05:47] インプレッションが100万回に到達し [05:50] ました。 [05:53] この農場の願いと書かれただけのポストで [05:58] 100万人が見たことになっている。 [06:03] さらに男性はこう続ける。 [06:07] イネ数も増やしましょうか。 [06:11] あ、増えてきてる。 [06:13] あ、これいいネスもこれリアルタイムで増えてきてる。見てみて。 [06:18] 40まで上がりました。42 [06:20] どんどんどんどん上がっててますね、これ。 [06:26] その後投稿からわずか30分でいい根が [06:32] 1000以上ついた。 [06:37] ただテストと書いてるだけの投稿 [06:42] ものすごいバズってることになってます。 [06:46] これは [06:49] こんなのありですかね?本当に。 [06:53] 男性は農場を好表現した。 [06:59] SNS [06:59] って数字を持っている人が力を持つみたいなところがあって、それが貸化されてさらに勝ちやすくなる循環がある。その構造において最適化したブースター加速機を提供しているにすぎません。 [07:17] SNSの加速機だという農場。 [07:21] 男性がホワイトボードに書いたのはその [07:24] 外略図だ。これを元に取材を重ね、CGで [07:29] 再現した。電波などを遮断する二重扉の [07:35] シールドルーム内に実際の農場のように [07:39] 60のラックが並んでいるという。1つの [07:43] ラックには144個のボックスが並ぶ。 [07:47] それぞれのボックスにはスマホの基盤が [07:51] 12枚あり、パイプから特殊な冷却駅が [07:54] 供給されているという。 [07:59] シールのルーム内にある基盤はおよそ [08:03] 10万枚。同様の施設が茨城県内に4つ [08:08] あり、かかった費用は数十億円規模だとし [08:13] ている。 [08:15] 嫌いない容に応じていいねや動画の再生回数などを増やしているという。年間何件の依頼があるんですか? [08:28] 数千万から数億円です。じゃんじゃん来てると売上は非公開なんです。支払いがドルとか仮想通貨とかありますから。利益は大体 [08:39] 45億円ぐらいかな。年間。 [08:45] 依頼の多くは海外のサイトやダークウェブ [08:49] など様々なルートで届き、そのほとんど [08:54] プログラムが自動で対応しているという。 [08:58] 今年の主院戦では候補者の陣営から投稿が [09:04] 多くの人に高く評価されていると [09:06] 見せかける依頼が複数来ていたと話す。 [09:11] だが法律に違反する可能性などを考慮し、選挙関連と見られる依頼は [09:17] AIなどを使って弾くようにしたという。 [09:23] 全部見るのは不可能でランダムでチェックしています。万が一見つかった場合はキャンセル扱いで返金もせずという対応をしています。 [09:36] 依頼内容によっては誹謗中症やマの拡散に加担している可能性もあることに。 [09:45] 社会を歪めている感じはしませんか? [09:49] 多少なりあると思いますけど、でもそれは結果論であってそれを防ぐのは何かと言ったら規制するとかプラットフォームの責任責任になりますけど農場を使ったいね [10:08] SNS [10:09] 数値の操作要なプラットフォームを取材 [10:14] すると削除などの対応を行ってると回答した。 [10:22] SNS [10:23] 空間は人意的に操作可能性を前提にする必要があると [10:31] 鳥教授は指摘する。 [10:33] 直すは。それをやってる人が [10:35] 選挙期間中にこういったことが行われると、あの、非常に大きなその影響力を持ってしまいますね。 [10:45] これはあの、もう今の時代はそういう、え、選挙戦になっているという認識をまず持つべきだと思います。 [10:53] うん。 [10:53] 今見ているその情報というのが、ま、誰がどうやって作ってなぜ自分の手元に来ているのかということをちゃんと理解しないで、ま、利用するというのに。 [11:03] には、ま、リスクがあると [11:08] SNS [11:09] を世論操作の武器として使い、平気化とまで呼ばれた最初の選挙がある。 [11:18] Youcango [11:20] Mamaマゴ [11:24] 過激な発言で知られるフィリピンのルテルテシが勝利した [11:30] 2016 [11:31] 年の大統領選挙だ。イギリスのオクスフォード大学が [11:38] 2017年に発表したリポート。 [11:42] 選挙中にルテルテ氏のためにSNSで世論 [11:46] を操作する専門の人たちが雇われた。 [11:51] およそ20万ドルがかけられたという。 [11:56] 拡散されたフェイクの1つにローマ教皇が [12:00] ルテルティを語るという画像がある。 [12:05] 最高権力を目指す政治家がこれほどまでに [12:09] 誠実だという事実に驚かされました。 [12:15] フィリピンのカトリック秘議会は事実では [12:19] なく偽物と否定した。 [12:24] さらに他の候補を貶しめようとする [12:28] フェイクも拡散された。 [12:32] のライバルだった丸ロハス氏が犬や猫の [12:36] ように皿で水を飲むような画像。 [12:41] 元々はロハス氏が視殺で訪れた村で水質を [12:46] 確かめるため手で水を飲んでいる写真だっ [12:50] た。 [12:53] ルテルテシ側の選挙戦を厳しく追求したの [12:57] がフィリピンのニュースサイトラップラー [13:00] だ。 [13:03] 表現の自由を守るため、勇敢な努力をした [13:07] としてノーベル平和を受賞した [13:10] マリアサシらが2012年に創設した。 [13:16] ナプラーでフェイクなどを調査する部門の [13:19] 責任者が取材に応じた。 [13:24] テルテ氏の陣営が行った重要な戦術の1つ [13:27] はライバル候補を徹底的に貶しめること [13:31] でした。 [13:34] ロハス氏が無能で時にクレイジーだと [13:37] 描こうとしたのです。 [13:40] ドテルテシと彼の陣営は桜を雇っていた [13:44] ことを自ら認めています。 [13:48] さらにテルテ氏は批判したメディアを逆に [13:52] フェイクだと攻撃した。 [13:56] ロップラを見てみなさい。発言が全て歪め [14:00] られます。 [14:02] 彼らには一切話すな。これが私の命令です [14:05] 。連中と話をしてはなりません。 [14:11] テルテ氏は私たちをフェイクニュースだと [14:15] 決めつけ、政府の証券取引委員会が当社の [14:20] 営業ライセンスを取り消そうとしました。 [14:24] ラップラーの記者は大統領府での取材も [14:28] 禁止されました。 [14:37] 10年間ラップラーのほぼ全ての [14:40] ジャーナリストが組織的な嫌がらせを経験 [14:43] してきました。 [14:46] フィリピンはジャーナリストにとって世界 [14:50] で最も危険な国の1つであり続けています [14:53] 。 [14:56] SNSの情報操作は世界中で見られる。 [15:01] 2010年アメリカの中間選挙ではボット [15:05] と呼ばれる自動化されたプログラムがある [15:09] 候補者に行意的な投稿を1日何万回も拡散 [15:14] していたとされる。 [15:18] これまでのボットは語りかけても対話が [15:21] 成立せず偽のアカウントだとすぐに見抜く [15:25] ことができた。 [15:29] だが今はAIによってリアルな対話が可能 [15:33] となり、ぼトだと見抜くことが困難になっ [15:37] ていると専門家は指摘する。 [15:42] この技術により偽の投稿やアカウントを [15:46] 大量に極めて低いコストで作れるように [15:49] なりました。しかも見破ることはほぼ不 [15:52] 可能です。大切戦となった選挙ではボット [15:57] や組織的なキャンペーンを通じた世論操作 [16:01] が多数の有権者に影響を与え、投票行動を [16:06] 変えてしまう可能性があります。 [16:09] 選挙結果に影響を及ぼすかもしれません。 [16:16] 農場で作り出される架空の世論。 [16:20] 彼氏も気づかずに影響を受けているかもしれないとメンター教授は継承を鳴らす。 [16:30] こうしたアカウントは別々の人間ではなく [16:35] 1 [16:35] つの組織がコントロールしています。多数派の意見であるかのような状況を作り、同調圧力を生み出します。これが世論を操る方法です。 [16:52] トランプ政権が対策を進めるどころか交代 [16:57] させていると懸念を示した。 [17:01] 残念ながらアメリカを拠点とする大手 [17:05] プラットフォームはここ数年ユーザーの [17:09] 信頼と安全から駆け離れた状態となってい [17:12] て政府の政策がそれを除長しています。 [17:17] 例えば選挙期間中の政治的なコンテンツに [17:21] ついてAIによって生成されたものだと [17:25] 明示することを義務づける規制もあります [17:28] が連邦政府がそれを撤廃させようとしてい [17:33] ます。大きな影響があるでしょう。 [17:39] 日本もようやく規制に動き始めているが、お願いします。 [17:46] こんにちは。 [17:47] こんにちは。よろしくお願いいたします。 [17:49] こちらと申します。 [17:50] はい。 [17:52] え、私に対するもうその誹謗中傷に対してどう自分が正しいのか間違ってないのかということを世に伝えるかというそういう選挙になってしまいましたので非常にやりづらかったですね。 [18:09] 今月10 [18:09] 日宮城県はインターネット上の誹謗中傷を防止する条例の試案を取りまとめた。 [18:24] きっかけとなったのは去年の宮城県知事選挙村井義博知事は誹謗中傷やデが飛び交ったと振り返える。 [18:38] 村井博の悪業 [18:40] 14戦。 [18:42] 宮城の村井知ってサイコパスなの? [18:47] 演説会場に売国度などとプラカードを掲げる人たちが集まるようになった。 [18:57] すれ違い座玉に国堂だとかだとか [19:00] お前みたいなやつだとかって若い人に言われるんですよ。 [19:04] いや、怖かったですよ。 [19:05] だ、本当にあの身の危険を感じましたですよね。 [19:10] 今回の条例の使案は選挙の時に限らず [19:15] SNS [19:16] 上で被害を受けたという申し出があった場合知事がプラットフォームへ削除要請を行うことができるなど記されている。 [19:30] また選挙期間中の偽情報のファクトチェックのあり方などについても有識者会議を設置し議論を続けている。 [19:41] 大きな一歩となる [19:44] 削除要請って私がってなってますんでうすごい責任を感じますですよね。 [19:49] うん。 [19:49] え、謝ってしまうと、あの、被害者を救うつもりだと思ったら新たな被害者を作ってしまうかもしれませんので、ま、そこは注意しないといけないなという風に思ってます。いけない。 [20:02] 憲法とメディアに詳しい慶王技塾大学の水谷郎準教授は条例による誹謗中傷を抑える効果は限定的だとしつつも対応の必要性を指摘する [20:22] 放置しておくとですねそのえっと攻撃を受けてる対象の権利が侵害されるっていうこともありますしもう [20:31] 1つはやっやっぱり誹謗中傷によって [20:34] むしろ言論の自由が移縮する場合もある [20:37] わけですね。投稿した瞬間に、え、そう [20:40] やってね、誹謗中傷の攻撃対処になるかも [20:43] と思ったらやっぱり発信をすることを [20:45] 戸惑いますよね。やっぱり抽中抽象は [20:48] 一定程度きちんとやっぱり国家があのとか [20:52] あ、自治体が制度を作って対応してく必要 [20:55] があると思いますね。 [20:59] 宮城県の誹謗中傷対策条例のѓу案につい [21:02] て検討会を立ち上げた権技にも取材をした [21:05] んですけれども人権を守ることそして表現 [21:08] の自由を守ることがとても難しいと話して [21:12] いました。案では知事が削除要請を行うと [21:15] なっているんですが、そこにはやはり乱用 [21:18] や暴走を防ぐための歯止めが必要です。第 [21:21] 3者期間のあり方をどうするかなどを悩み [21:23] ながら慎重に議論を進めている印象を受け [21:26] ましたね。 [21:27] 本当に誰もですね、自由を多化するにはですね、 [21:31] 1人1 [21:31] 人がそれに伴う責任を自覚する必要があるんですね。え、ところが匿名というのはその責任から逃れる行為です。あの、アメリカでは選挙で言うとね、ネガティブキャンペーンの歴史があります。ただ発信する時にはですね、個人にしろ、団体にしろ実を出して責任の所材を明らかにする。 [21:51] え、少なくともトランプ政権までの最低限のルールだったわけです。 [21:55] え、匿名を立てに行われる誹謗中傷もですね、表現の自由として守られるべきなのか。 [22:01] うん。 [22:02] 私は逆にですね、放置することの方が表現の自由、言論の自由を脅やすこと、脅やかすことになると思います。 [22:10] うん。 [22:11] あの、私農場の関係者取材しましたけれども、なぜ私たちの取材を受けてくれたのか聞いたところですね、彼自身このままでいいとは思っていないと、え、社会に実態を知ってもらいたいという気持ちがあったとおっしゃっていました。 [22:24] はい。 [22:25] あの、今回の私たちの取材では正直の農場の前用までは明らかになりませんでした。 [22:31] え、それでもこの関係者も言っていたよう [22:34] にこのビジネスがもたらす社会的な [22:36] インパクトについては是非伝えるべきだと [22:39] 考えまして、え、放送しました。え、実は [22:42] こうした農場ビジネスは日本だけではなく [22:45] て、え、世界中にあるわけで、誰がどの [22:48] ような意図を持ってこれを行っているのか [22:50] 。影響を受ける社会の側からそれが全く [22:53] 見えず、え、責任を問いよもないという [22:56] ところに私は問題があると思いました。 [22:58] 引き続き取材を進めたいと思います。